【コラム】足が…!
いつの頃からか、足が老化しておりました。
横断歩道を走って渡る際、両足ともになんだか重たいんです。特に前もものつけ根あたり。
それと、朝起きて2階から1階に降りる際、手すりなしでは階段を降りるのが危険な気がするようになりました。
55歳ってこんな感じなのかなぁ、これからオレ、どうなっちゃうんだろう・・・と気が滅入っておりました。
変化のきっかけは、知人と富山県にある雄山(おやま)に登る企画でした。標高3,003m。今の自分の状態では登り切れないかも。でも、それはイヤだ!ということで、登山2週間前から数年ぶりにスクワットを再開。正確には「ランジ」を20回、「ブルガリアンスクワット」を片足20回ずつ、「通常のスクワット」を20回。登山まで2週間しかないので、これを毎日やりました。
最初の数日は筋肉痛がひどく、歩くたびに痛みが走りましたが、1週間ほどで痛みは消えました。
登山を無事にこなすことができましたが、せっかく生活習慣を変えたので、登山後も毎日やり続けることにしました。
それからしばらくして、信号を走って渡ったところ、足の重さが消えていることを発見!
そして、私が習っているピラティスの先生から、朝起きた時に行うストレッチを教えてもらい、10分程度ストレッチをしてから階段を下りたところ、手すりなしで軽快に降りることができるようになりました。
筋トレやストレッチをしなくてもなんともなかった頃と比較すると、年老いたわけではありますが、それでもこうして体のメンテナンスを行えば、老化現象を緩やかにすることができることも体感しました。
体が軽快に動く幸せとありがたさを実感しています。(写真は「ランジ」という筋トレの様子です。)
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