【コラム】本年もお世話になりました!

2023年の営業も本日で最後となります。

本年もお世話になりまして、ありがとうございました。

11月末に体調を大きく崩してしまい、一時は我ながらどうなることかと思うことがありました。

幸い体調を崩したのが週末で、翌週には元気になり、仕事にも影響を出さずに済みましたが、医者からは「塩分を1日6g以下、アルコールは原則として飲まないように」と言われ、現在、食生活を大きく変えているところです。

夕食では家族と一緒に同じものを食べます。私に合わせて薄味にしてもらっていますが、塩分を摂らざるを得ないし、ちょっとは採りたいので、その分、朝食・昼食は塩分をググっと減らしています。

例えば、毎朝納豆を食べていますが、こちらもタレは使わず、アマニ油とコショウをかけて食べています。これがかなり美味しい。

ちなみに今日の昼食はオフィス内の台所を利用して、サラダに自分で作った塩抜きドレッシングをかけ、オリーブオイルで肉を焼いてコショウをかけて食べました。(写真は今日自分で作った昼食です。)

全ての食事において、醤油をかけることはせず、酢やレモンなどをかけたり、何もかけずに食べたりしています。素材の味がよく分かって、これはこれで美味しいです。減塩醤油を買ったんですけど、現在のところ使わずじまいです。

夕食時にはビールの代わりに炭酸水(ウィルキンソン)を飲んでいます。強炭酸なので、ゴクゴク飲むと、ビールのような喉ごしを感じて、満足感が広がります。途中からリンゴ酢やレモン、クラフトコーラのシロップで割ったりしながら飲んでいると、飽きずに最後まで飲むことができます。

塩もあまり摂らず、アルコールも摂らない生活に、最初は寂しさを覚えていましたが、慣れてくると、どう工夫して美味しく食べようかという意欲が湧くようになり、新しい食生活を楽しんでいます。

話は変わりますが、具合が悪かった時に私の病名をキーワードにネットで調べてみたところ、5年後には半数の人が死亡しているという記事を見つけ、自分の死を強烈に意識しました。数年で死ぬとしたら、これからの数年間の生をどうするか?

私は二つの指針を元に生きていこうと決めました。

1 楽しく笑顔で生き切る。

2 最後の一瞬まで世の中の役に立つ。

結局、病状が劇的に回復し、医師からも「今の生活を続けていれば気にする必要はない」と太鼓判を押され、数年後の死は杞憂に終わりましたが、自分の人生の指針を見つめ直す絶好の機会となりました。

新たな食生活で健康を維持しつつ、微力ではありますが、来年もご縁ある方々のお役に立っていこうと決意しております。

「お役に立つ」と言っておきながら、実は皆様に支えられて生きております。皆様お一人お一人に感謝して、本年の締めくくりとさせていただきます。

本年もありがとうございました!


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