賃金のデジタル払い、2社目の指定
2024年12月13日、厚生労働省が賃金デジタル払いにおける資金移動業者について、PayPayに続く2社目として、株式会社リクルートMUFGビジネスを指定しました。
こちらはリクルートと三菱UFJ銀行の子会社です。
株式会社リクルートのホームページでは、以下のように説明しています。
リクルートが提供する給与支払サービス『Airワーク 給与支払』とRMBが提供する決済ブランド『COIN+(コインプラス)』の連携が完了し、必要な手続き(注)が完了すれば、従業員は現在受け取り可能な銀行口座に加え、『COIN+』を組み込んだRMBが提供するスマホアプリ『エアウォレット』で30万円を残高上限額とした即払い受け取りも選べるようになります。
注:導入企業は、労働者の過半数で組織する労働組合、または労働者の過半数を代表する従業員との間での労使協定締結、従業員への説明・同意取得が必要となります。
従業員は好きなタイミングで働いた分の給与を最短10分で、『COIN+』で受け取れるようになり、『エアウォレット』経由で決済ブランド『COIN+』を利用すると、口座連携した金融機関と入金や出金が何度でも無料でできます。『Airワーク 給与支払』を利用する全ての事業者を対象に、2025年1月上旬よりサービス提供を開始致します。
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