育児短時間勤務にも給付金!
2023年11月13日、厚生労働省は厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会の雇用保険部会を開き、2歳未満の子どもを育てる親を対象に、短時間勤務期間について、毎月支払われる賃金に一定の料率を上乗せして支給(仮称:育児時短就業給付)するなどの案を示しました。
2023年内に給付率などの詳細を詰め、2025年度から導入予定です。
新設される給付金のポイントは以下の通りです。
給付金は従業員の週あたりの労働時間や労働日数に制限を設けず導入する方針。週2日で働いても、1日あたり4時間で働いても支給。
給付額と賃金の合計が短時間勤務をする前の賃金を超えないよう上限を設定。
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